「新政界往来」発行人に塚本進氏就任

 2019年9月、下地常雄・日本経営者同友会会長が最高顧問を務める新政界往来(株式会社ポリティカルニュース)の発行人に塚本進氏が就任した。
 「新政界往来」は国会両院記者会に所属し、日本を代表するポリティカルジャーナルである。
 発行人に就任した塚本進氏の実父は、政治評論家・ジャーナリストである故・木舎幾三郎氏で、氏は「政界往来」の創刊者である。
 下地会長は、「新政界往来」の前身である「政界往来」をこれまで長きに亘り、塚本氏と共に支援してきた。

木舎幾三郎氏(1896年8月1日ー1977年2月8日)は、広島県府中市出身。時事新報記者を経て、1930年に「政界往来」を創刊した。1952年には、「政界往来」を株式会社にして社長に就任した。

主な著書に「平民首相原敬と其周囲」(戦後経営調査会)、「虚心」(東海出版社)「政界五十年の舞台裏・続」(政界往来社)、「政界の裏街道を往く」(政界往来社)、「戦前戦後」(政界往来社)等がある。
 以上、本ウェブにて「政界往来」及び「新政界往来」と下地会長の関係について、事実をお伝え申し上げます
塚本発行人(左)と下地会長(右)

塚本発行人(左)と下地会長(右)